家賃の振込手数料は年間で約8,000円もかかる
マンションやアパートなど賃貸物件に住んでいる人は毎月家賃を支払うわけですが、振込方法はほとんどが銀行振込です。
家賃は数万から数十万と高額になるため、振込手数料も結構かかります。
1回(1月)の振込手数料は数百円ですが、1年間になると数千円になりバカになりません。
某大手都市銀行の場合、3万円以上を他行宛(電信)で振り込むと、窓口だと864円、ATMで現金だと648円、ATMのキャッシュカードだと432円の振込手数料がかかります。
ATMで現金で家賃を振り込むと1回648円、これを1年間にするとなんと7,776円もかかります。
結構な金額です。
どうせなら家賃の振込手数料を無料にしたいものですよね。
家賃の銀行振込の手数料は、ネット銀行を使うことで無料にすることができます。
●住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、住信SBIネット銀行の口座への振込はもちろん、他の金融機関への振込手数料も無料です。
月に3回まで無料で振込ができるので、家賃の振込は1月に1回ですから事足ります。
月3回ありますので、家賃の振込以外にも無料で利用できるので大変便利です。
ご利用時間も24時間365日(メンテナンス時間を除く)、いつでも無料なのがさらに嬉しいです。
現金を住信SBIネット銀行に入れるのも簡単で、コンビニなどのATMで住信SBIネット銀行のキャッシュカードで入金できます(もちろん無料)。
口座の開設は全てネットでできます。
必要事項を入力し、キャッシュカード受取りも本人確認書類を提示するだけで、約1週間で取引が開始できます。
振込方法は、通常振込は住信SBIネット銀行のWEBサイト、モバイルバンキング、テレフォンバンキングからいつでも振込ができます。
他にも「定額自動振込」というものがあり、指定のお振込先に毎月の振込日または毎週の振込曜日と振込金額を指定しておくことで、自動的に振込ができるようにすることもできます。
この方法を使えば、家賃を毎月振り込む手間がかかりませんし、振り込むことを忘れる心配もありません。
まとめ
ネット銀行を使うことで、毎月の家賃の振込手数料約650円を無料にすることができます。
これは今月から始めたい節約方法です。
今現在、家賃の振込手数料を毎月払っているなら、今すぐネット銀行に切り替えましょう。