LCCは格安だがデメリットがある
飛行機にに乗る場合、LCC(格安航空会社)を利用してできるだけ安く済ませる人が増えています。
現在日本国内で、国内線を運行しているLCCは8社あり、JAL・ANAなど大手航空会社より大幅に安く利用することができます。
でもLCCにはデメリットもあります。
遅延率が高い、欠航時の補償がない、機内サービスが有料、預け荷物が有料、座席のピッチが狭い等々。
確かに料金は格安ですが、大手航空会社に比べるとサービス面で大きく劣るのは間違いありません。
では、JAL・ANAなど大手航空会社でできるだけ安く航空券を購入するのはどうすればいいのか?
そもそもJAL・ANAに格安チケットなどあるのか?
答えは、「あります」。
しかも、最大80%オフになることもあります!
そこで、JAL・ANAなど大手航空会社で国内航空券を格安で購入する方法を見ていきます。
JAL・ANAで国内航空券を格安で購入する方法
JAL・ANAで国内航空券を格安で購入する代表的な方法が2つあります。
1つは「早割」です。
早割
JALは「先得」、ANAは「旅割」という名称です。
早割を利用するのが、最も割引率が高い航空券を買う方法になります。
変更やキャンセルができませんが、特定便を早割で購入すると最大80%オフになることもあります。
●JAL
「先得」は、28日、45日、55日、75日前までのプランがあります。
最大約86%オフ。
●ANA
「旅割」には、タイムセール期間限定、21日、28日、45日、55日、75日前までのプランがあります。
最大約85%オフ。
「早割」以外の格安チケットの購入方法として、おすすめなのが「株主優待券」を使うことです。
株主優待券
『いや~株主優待券なんて持っていないよ・・・』
そんな声が聞こえてきそうですが、安心して下さい。
株主になる必要はありません。
金券ショップで、JALやANAの株主優待券を購入すればOKです。
株主優待券は、金券ショップで5,000円程度で売られていますので、金券ショップでチェックしましょう。
株主優待券を使うことで、直前予約でも全ての路線が通常料金の50%オフで購入できます。
さらに株主優待券なら、路線変更もできるのでとても便利です。
まとめ
LCCはチケットは格安だけど、サービスが・・・
そんな人は、JAL・ANAなど大手航空会社でも「早割」と「株主優待券」を利用することで、50%~85%オフで航空券を購入することが可能です。
通常料金で飛行機に乗るのは、もったいないですよ。