ベビーシッターとは?
ベビーシッターとは、親が外出している間などに幼児・子供の世話をする子守りのことです。
ベビーシッターには国家資格はありません。
もし資格を持ちたいのなら、保育士や看護士、幼稚園教諭免許などがそれに準ずるかもしれませんが、ベビーシッターをする上で必須の資格はありません。
欧米、特にアメリカではベビーシッターというシステムは長い歴史をもち、高校生や大学生にとってのアルバイトとして定着しています。
一方日本では、個人宅と個人のアルバイトが直接契約するベビーシッターとしてのアルバイトはなく、ベビーシッター業者に依頼することがほとんどになっています。
ベビーシッター業者、ベビーシッターサイトが数多くあり、そのベビーシッター業者とベビーシッターを依頼したい保護者を結び付けるマッチングサイトがベビーシッターサイトです。
ベビーシッターサイト側は、事業者から登録料を得たり、保護者とのマッチングが成功した際に報酬を受け取ったりするシステムとなっています。
では何故、日本では欧米のように個人のベビーシッターがいないのか?
それは、日本ではベビーシッターとして活動するには、都道府県への届け出が必要になるからです。
平成28年4月から、直接契約をして子供の保育をするベビーシッターは「訪問型保育者」として都道府県への届け出が義務化されました。
そのため、個人で直接ベビーシッターをするにはかなりハードルが高くなったのです。
しかし逆に言うと、ハードルが高くなったのでライバルが減ったと考えることができますので、都道府県にちゃんと届出をした上で行えばしっかりと稼ぐことができる副業になります。
そこで、人気と実績があるベビーシッターサイトをご紹介します。
●imom(アイマム)
入会金・年会費無料。
日本全国に対応しています。
継続した契約だけでなく、単発での仕事を受けることも可能です。
●スマートシッター
入会金・年会費無料。
東京都・神奈川県を中心にした関東エリアで展開しています。
土日の空いた時間などのダブルワークも可能です。
まとめ
ベビーシッターは、預かった子供の世話や、幼稚園の送り迎えなど、やることは幅広くあります。
また、子供を預かるわけですから責任がある仕事ですが、子供が好きな方にとっては楽しく働くことができる副業ですし、月収40万以上稼ぐ人もいるなど高収入副業です。
子供が好きで稼げる副業なら、ベビーシッター一択でしょう。