流木販売 ー拾い物副業はリスクゼロ!ー

タダで拾った流木が高額で売れる!?

海や川に流れてくる流木。
台風の後などは川の下流に行くと多くの流木が流れ着いていることがあります。
その流木が結構な高額で売れるのです。

『え!?流木なんて何に使うの?』
そう思うかもしれませんが、流木はアクアリウムが趣味の人や、爬虫類や昆虫好きの人にとって利用価値があるインテリアになるのです。

ではどれくらいの値段で売れるのか?
もちろん大きさや形、状態によりますが、1,000円程度から高いものになると50,000円という驚きの値段で売れます。
やはり小さいものより、巨木になるほど高額になる傾向があります。

元手ゼロですから、定期的に販売できれば立派な副業になります。

デメリットは、流木を置いておくスペースが必要ということでしょう。

流木の入手方法

流木が高額で売れることは分かった。
ではどこに行けば流木が手に入るのか?

まずなんといってです。
川が流れ込む河口や沿岸付近に大きな流木が流れてきます。
台風や大雨など天候が荒れた後が狙い目です。
そして、海岸

次に自治体が無料配布している流木をもらうこと。
日本全国にあるダムでは、流木を通年で無料配布しているところがとても多くあります。
入手方法は簡単で、申込み用紙に必要事項を記入しFAXで送るだけです。

川や海に拾いに行く、自治体が管轄しているダムの無料配布を利用する。
これを計画的にやることで、継続して流木を入手することが可能になります。

高く売るコツと売る場所

海や川で拾ってきた流木を高く売るにはコツがあります。
少し手間がかかりますが、やるのとやらないのとでは価格が大幅に違いますので、副業としてやるなら手間をかけてやったほうが得策です。

次の要領です。

①洗浄
②天日干し
③オークションに出品

流木はインテリアや水槽に入れるケースが多いので、なるべくキレイな状態にすることが大事です。

ではどこで売れば高額で売れるのか?
売る場所は「ヤフオク!」がベストです。

ただヤフオク!で売る場合は、当然自分で出品し落札されたら自分で梱包して発送しなければいけません。
その手間が面倒ということなら、買取り業者に売るという方法もあります。

流木を買い取ってくれる業者は結構あって、業者によって買取り価格はかなりの幅がありますから、大物を売る場合などは複数の買取り業者に見積もりをしてもらい、最も高い買取り業者に買い取ってもらうといいでしょう。

まとめ

流木を売る副業の最大のメリットは、元手ゼロということです。
デメリットは、流木を置くスペースが必要ということくらい。

拾ってきたものをヤフオク!で売る。
とても単純ですから、誰でも始められるのが「拾い物ビジネス」です。