カットモデルとは?
カットモデルという言葉の意味には2種類あり、元々はヘアカットの見本として写真やイベントなどに登場するヘアモデルのことを指していましたが、もう1つの意味として理美容師がヘアカットの練習を行う際の言ってみれば実験台の人を指します。別名サロンモデルとも言います。
対象の多くは女性で、素人女性がヘアカットにより報酬を受け取る副業のカットモデルはもちろん後者です。
東京などの大都市、特に原宿や渋谷などで美容師に『カットモデルをしませんか?』と声を掛けられたことがある若い女性は多いでしょう。あれです。
カットモデルをすると、単に新人理美容師のヘアカットの実験台で終わる場合もありますし、場合によってはヘアカタログに掲載されたり、ヘアサロンのホームページに載ったりすることもあります。
そして、ヘアカットモデルをすると報酬をもらうことができます。
報酬金額はまちまちで、500円から高額なものになる8,000円位まで幅があります。
内容も色々で、単にカットだけのものもあれば、カラーやパーマ、トリートメントやヘッドスパなどもあります。
髪型も様々で、ショットカットのカットモデルを募集していたりする場合もあります。
ではどうすればカットモデルのアルバイトをすることができるのか?
東京に行くことが頻繁にあるなら、原宿を歩いているとスカウトされることがあります。
カットモデルを探しているサロンの条件に自分が合っていれば、声をかけられることがありますが、この方法は受け身なので全くスカウトされないこともあります。
自分から応募する方法もあります。
しかもサイトから応募できるので簡単です。
各サロンが自分のサイトで募集している場合もありますので、「カットモデル 募集」と検索すればヒットするでしょう。
おすすめサイトは「CUTS」です。
●CUTS
http://www.cuts.jp/cut_model/list/
CUTS(カッツ)は、東京都内を中心とした美容室の情報を集めたポータルサイトです。
掲載店舗数はなんと1,000店舗以上!
このサイトでは、カットモデル募集のページがあり、常時最新のカットモデル募集情報が掲載されています。
募集資格も10代、20代ばかりでなく、年齢不問という案件もあります。
また、女性の募集が多いですが、男性の募集案件も結構ありますので、男性も要チェックです。
東京でカットモデルになりたいと思うなら、このサイトをチェックするのが効率的です。
まとめ
カットモデルは、散髪代が浮いてなおかつモデル料までもらえる一石二鳥のアルバイト、副業です。
月に何度もすることはできませんが、定期的にすることでヘアカット代やカラー、パーマ代金の節約ができますし、報酬までもらえるのでかなりお得な節約方法であり副業です。