夢の印税生活
誰もが一度は夢みるのが、働かなくても自動的にお金が口座に振り込まれてくる印税生活でしょう。
そもそも印税(いんぜい)とは何か?
印税とは、著作物の提供者が著作物を利用されることによる対価として著作者・著作権者に支払うロイヤルティーことです。
別名、「著作権使用料」とも言います。
印税は、音楽と書籍に発生します。
音楽の印税には、「著作権印税」「原盤印税」「歌唱印税」があります。
著作権印税;作詞家・作曲家・編曲家・音楽会社等の著作者・著作権者に対して支払われる印税。
原盤印税:レコード会社・音楽出版社・芸能会社等のレコード製作者に対して支払われる印税。
歌唱印税:アーティスト・スタジオミュージシャン等の実演家に対して支払われる印税。
では、音楽に関する印税は、プロ歌手や音楽会社に所属しなければ受けることはできないのでしょうか?
答えはNOです。
実は、印税は素人でも受け取ることができるのです。
もしあなたが、作詞・作曲するのが好き、得意というなら、ある方法を使うことで印税をもらうことができます。
それがカラオケです。
実はカラオケには、誰でも自分が作った曲を登録することができるシステムがあり、条件を満たせばそこから印税をもらえるのです。
自分が作った曲をカラオケで誰かに歌われる。
すると1回4~5円程度の印税がもらえます。
『なんだたったの5円か・・・』と思うかもしれませんが、素人でも月に数十万円の印税を稼いでいる人もいるのです!
そこで自分が作った曲をカラオケに登録して、印税を稼ぐ方法をご紹介します。
とても簡単です。
大手カラオケチェーン、通信カラオケ会社で「自作曲登録」のサービスがあるところに自分が作った曲を登録するだけです。
登録料が5,000~10,000円程度かかります。
そして、JASRACと著作権信託契約を結べばOK。
あとは歌われれば歌われるほど、印税がガッポガッポと入ってきます。
おすすめなのは、「DAM」と「JOYSOUND」です。
●DAM「DAM★とも」
DAMのサービスである「DAM★とも」にある「配信曲リクエスト」を利用します。
手順は、「DAM★とも」に無料会員登録し、その後自分が作った曲をリクエストします。
自分の曲をリクエストしたからといって、全てが楽曲配信されるわけでなく、選考の上決定されます。
見事決定されれば、DAMに配信されるようになります。
配信曲リクエストは無料会員でもできます。
なお曲のリクエストは、1日に3曲までになっています。
●JOYSOUND「うたスキ ミュージックポスト」
https://musicpost.joysound.com/top
手順は、「うたスキ会員」無料登録し、その後自分が作った曲を「うたすき ミュージックポスト」に登録します。
配信曲登録は無料でできます。
「DAM」でも「JOYSOUND」でも、無事自分で作った曲が登録されカラオケに配信されたら、次はJASRACと著作権信託契約を結び完了です。
まとめ
「ロード」のヒット曲で知られる歌手の高橋ジョージさんは、「ロード」だけで毎年1,000万円の印税が入ると自ら語っています。
音楽は1曲当たればその後ずっと印税が入り続けますから、夢がありますね。
ある意味最強の副業と言っていいかもしれません。
ここで紹介したやり方で、素人でも毎月数十万円稼ぐ人がいますから、作詞作曲に自信があるから是非チャレンジしてみましょう!