一年の計は元旦にあり
「一年の計は元旦にあり」とは、1年の計画は年の初めである元旦に立て、それから物事を始めることが大切だということです。
元旦というのは厳密に言うと1月1日の朝のことですが、何も1月1日の朝に限定する必要はなく、元旦を「元日」「正月」と広げて考えるといいでしょう。
「一年の計は元旦にあり」を行動に移す代表的なものは、正月に初詣(はつもうで)に行くことでしょう。
初詣とは、新年に初めて社寺に参詣することです。
日本全国には数多くの神社や寺があるわけですが、一般的に初詣というと地元の氏神様や家の近くの神社仏閣に行くか、参拝者数が多い例えば明治神宮など有名な神社仏閣に行くのがほとんどでしょう。
もし、今年こそお金に困らないようになりたい、金運アップしたい、お金持ちになりたいと、金運を上げたいと思っているなら金運アップのご利益がある神社に初詣に行くことをおすすめします。
そこで金運アップのご利益があるとされる神社をご紹介します。
初詣に参拝したい金運アップのご利益がある神社6選
●金華山黄金山神社(宮城県)
黄金山神社は、「おうごんやまじんじゃ」ではなく、「こがねやまじんじゃ」と読みます。
名前だけでご利益がありそうですね。
宮城県石巻市にある孤島の金華山にある神社です。
「3年連続でお参りをすれば一生お金に不自由しない」と言われている金運アップ神社です。
東北にお住まいの方に一押しです。
宮城県石巻市鮎川浜金華山5
0225-45-2301
●新屋山神社(山梨県)
「日本一の金運神社」と言われている神社です。
世界遺産にも認定された霊峰・富士山の二合目にあります。
場所が分かりにくく、ご縁がないとこの神社には辿りつけないと言い伝えられています。
本宮と奥宮があり、金運神社と呼ばれているのは奥宮のほうですからお間違えのないように。
本宮に参拝した後に奥宮に参拝するのが正式な順番ということです。
山梨県富士吉田市新屋1230
0555-24-0932
●花園神社(東京都)
東京でおすすめの金運アップのご利益がある神社なら、新宿にある花園神社です。
ご祭神は、倉稲魂神、日本武尊、受持神の3柱です。
商売繁盛、開運出世、財福招来のご利益があると言われています。
なお末社に「芸能浅間神社」があり、ここは歌謡・演劇関係の芸能人が多く参拝する神社として有名なので、初詣に行ったら大好きな芸能人に会えるかもしれませんね。
東京都新宿区新宿5丁目17番3号
03-3209-5265
●銭洗弁財天宇賀福神社(神奈川県)
通称「銭洗弁天」。
福徳財宝を司り、財宝を得るように図る神様として長く信仰を集めています。
洞窟内に湧き出ている清水でお金を洗うと、「洗ったお金が何倍にも増える」と言われています。
鎌倉の人気スポットです。
神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
0467-25-1081
●御金神社(京都府)
「おかねじんじゃ」ではなく、「みかねじんじゃ」と読みますが、「おかね」と読むこともできますし、字が金運アップのご利益がありそうということで、関西の金運神社として人気になっています。
金色に輝く鳥居が特に目を引きます。
鳥居以外にも本殿の鈴緒も金色です。
京都府京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町618番地
075-222-2062
●金持神社(鳥取県)
「かねもちじんじゃ」ではなく、「かもちじんじゃ」と読みます。
神社名としては、最強の金運アップ効果がありそうな縁起が良い名前ですね。
名前に惹かれて日本全国から、参拝者が絶えないそうです。
金持神社の売店のみで販売されている「棚からぼた餅」が人気です。
鳥取県日野郡日野町金持1490
0859-72-0481
まとめ
ご利益を信じて「神仏頼み」をするのは、今に始まったことではなく、常に生き死にと背中合わせに生きていた戦国武将は当たり前のことでした。
戦の前には必ず神社仏閣に願文を奉納し戦勝祈願し、戦に勝つことができたときにはそのご利益に対して必ずお礼をしたのです。
具体的には、その社寺の修復や新たに社殿を建立したり、場合によっては社領の寄進をしました。
初詣で金運アップのご利益がある社寺にお参りに行き、本当に金運アップしたら是非お礼に行きましょう。