AI(人工知能)・ロボットが友達・ペット・執事になる時代が来た

KIROBO mini、ロボホン



AI(人工知能)とは?

AI(人工知能)の進化が止まらない。
今後私達の生活にAI(人工知能)は欠かすことができない時代になるでしょう。

そもそもAI(人工知能)とは何か?
AI(人工知能)とは、コンピューター上で、記憶・推論・判断・学習などの人間の知的機能を実現させようとモデル化されたソフトウエアのシステムのことです。

AI(人工知能)というと、チェスや囲碁・将棋などの頭脳ゲームの世界で、AI(人工知能)が人間のプロ棋士の勝利したことで話題になりました。

その進化はとどまることを知らず、色々な業種で活用されるようになっています。

そこで、私達の生活に密着したAI(人工知能)をご紹介したいと思います。
ノールックAI家電とロボットです。



●Amazon Echo(アマゾン エコー)

Amazon Echo(アマゾン エコー)
Amazon Echo アマゾン エコー

アメリカではすでに300万台以上を売り上げています。

この商品には、アマゾン独自のAIである「Alexa(アレクサ)」が導入されていて、自分の声で様々なサービスを提供してくれます。

例えば、聴きたい音楽や質問への回答、オーディオブックやニュースを読んだり、交通情報や天気予報を報告したり、ネットショッピングの指示や部屋の照明の指示までできます。

話しかけるだけで自分の声を認識してその通りに動いてくれる、まさに執事です。

このようなノールックAI家電は、今後続々と販売されるようになり、すでにGoogleやシャープから2017年以降日本で同様の商品が発売される予定です。

●ロボホン

ロボホン
シャープ モバイル型ロボット電話 ロボホン SR-01M-W

2016年に話題になった、シャープの歌って踊れるロボット型スマホ

発売され半年以上経ちますが、いまだに20万円以上とかなり高価ですが、売れ続けています。

通常のスマホと比較すると、大きさや重さ、形状からして明らかに使いづらいわけですが、その容姿の可愛らしさや声によって操作できるなど、コミュニケーションがとれるある意味ペットのような存在になっています。

●Robi ジュニア

KIROBO mini
Robi ジュニア

Robi ジュニアは、タカラトミーが開発した会話ができる小型ロボットです。
二足歩行できませんので、座った姿勢のまま置きます。

音声人認識により、使う人の声に反応してリアクショントークを返してくれるので、会話を楽しむことができます。

また、内臓されているカメラで人間の表情も読み取ることができます。
手・足・首が話に合わせて動きますし、目と口はLEDによって発光し感情を伝えてようになっています。

『おはよう』『ただいま』『おやすみ』など挨拶の受け答えもバッチリなので、ペットや小さな友達のような感覚になります。

1万5千円弱という低価格も魅力ですね。

まとめ

AI(人工知能)は、利用次第で自分の生活をより便利に、また楽しくすることができる近未来テクノロジーです。

まだまだ進化途中ですが、賢く使いたいものですね。