東京に雪 雪道・凍結道でも滑らないおすすめスノーシューズ

東京で初雪 11月の積雪は54年ぶり



東京で初雪 11月の積雪は54年ぶり

11月24日、気象庁は東京都心で初雪を観測したと発表しました。
11月中に東京都心で降雪が観測されたのは、1962年以来54年ぶりです。
さらに積雪が観測されたのは、記録が残る1961年以降で初めてです。

東京で積雪がある度、いつも転倒事故が多発します。
それは、雪国と違い雪の経験が圧倒的に少ない人が多いことと、そもそも雪が降るのは1年に1度か2度程度しかないために、積雪や凍結した道用の服装、装備品を完備していないことが挙げられます。

転倒事故で大怪我することだけは、避けなければいけません。
そこで、雪国以外での雪用の靴の選び方を見ていきます。

雪用の靴の選び方

①防滑ソール

積雪の道、凍結した道で転倒しないたいためには、まずなんといっても滑らない靴、滑り止めが付いた靴を選ぶということが大原則になります。
つまり靴底がキーポイントになるわけです。
もっと言えば、靴底が全てと言っても過言ではありません。

靴底に滑り止めが付いた靴とは、具体的には「防滑ソール」の靴ということです。
防滑(ぼうかつ)ソールとは、靴底に溝があり滑りにくい素材や溝がある冬靴のことです。

雪道で最も怖いのは、雪が降り積もったばかりの道ではなく、気温が低くなった後の凍結した道です。
いわゆるアイスバーン。
アイスバーンは路面がツルツルですから、普通の靴底では確実にすべります。
アイスバーンに強いのが防滑ソールです。

また、アイスバーンとまでいかなくても、圧雪した道も滑りやすいものですが、圧雪道にも防滑ソールは強い特徴があります。

ビジネスシューズでも、靴底に滑り止めが付いた靴がありますから、積雪時には靴底に滑り止め付きのものを選びましょう。

②防寒性

あくまで雪道ですべらないことが最大の目的ですから、防寒性は二の次ですが、どうせならすべりにくく防寒性にも優れた靴を選びたいものですよね。

防寒性を考えるなら、ブーツなど長い靴がいいでしょう。
また、より防寒性を高めたい場合は、中敷を厚めのものに変えるのがおすすめです。

③防水性

防寒性よりも防水性のほうが重要です。
どんなに防寒性に優れた靴でも、水がしみ込んできたら全てが台なしです。

冬の寒いときに外で長時間水にぬれた靴を履き続けるのは、苦痛以外のなにものでもありませんから、防水性はしっかり考えましょう。

特に雪国と違った東京など関東の積雪は水を含んだ雪が多いので、防水性はとても重要です。



おすすめの雪用靴

●North Date 防滑ソール・ビジネスシューズ

North Date 防滑ソール・ビジネスシューズ 

[ North Date ] 2010 レースアップ 25.5 ブラック (DH/18) [ ノース デイト メンズ ビジネス 4E ]

雪道を知り尽くした北海道の靴メーカー「株式会社ダテハキ」が雪道&氷雪路面のために制作した靴です。

防滑ソールのブーツタイプのビジネスシューズ。

ダブルグリップスパイクを採用した冬の凍結した路面に対応しています。

スパイクをしまうことができるので、金属で床を傷つける心配がないところがいいです。

防滑ソール・防寒性・防水性の三拍子揃ったビジネスシューズです。

●NORTH DATE 防滑×吸湿×発熱×3cm耐水×低反発 ブーツ

NORTH DATE 防滑×吸湿×発熱×3cm耐水×低反発 ブーツ

(ノースデート) North Date Wグリップ 防滑×吸湿×発熱×3cm耐水×低反発 ブーツ 24.5cm オーク [ウェア&シューズ]

鋼製のグリップスパイクで、雪道や氷道でもすべりにくい安心設計。

3cm3時間耐水仕様で防水性も抜群。

吸湿・発熱素材「ほっか暖暖」仕様で防寒性もバッチリ。

インソールは厚めの低反発クッションで、ふんわりした履き心地がとてもいいです。

●NORTH DATE キッズ・ムートンブーツ

NORTH DATE キッズ・ムートンブーツ

【NORTH DATE】ノースデイト キッズ ムートンブーツ 撥水 876 886 オークスエード (15.0cm)

ブーツの中は、北海道仕様でとても暖かいフワフワの素材です。。

アッパー素材は雨・雪にも強い撥水素材で、ソールはNZソールで雪道にも強い安心設計です。

まとめ

慣れない雪道や凍結道で、普通の靴底の靴で滑って転倒し、怪我することだけはしたくないものです。

防滑ソールは必須、さらに防寒性と防水性を兼ね備えた雪用の靴で万全の対策をしましょう!