1月25日はお詫びの日? 謝罪の手土産には「切腹最中」が最適

1月25日はお詫びの日



1月25日はお詫びの日?

1月25日はお詫びの日とされています。
これは、「カノッサの屈辱」にちなんだものです。

教皇グレゴリウス七世に聖職叙任権をめぐって破門された神聖ローマ皇帝ハインリヒ四世が、1077年の1月25日(~27日まで)、教皇滞在中の北イタリアのカノッサ(Canossa)城の城門前で、雪の中を三日間立ち尽くして許しを得た事件でのことです。

私達は日常生活を送る中で、自分以外の第三者に謝らなくてはいけないことが生じます。
それが家族であったり、友人だったり、あるいは仕事上のミスやトラブルだったり・・・
一度も謝りたいことが起こったことはない、という人は一人もいないでしょう。

謝りたいことが起こったとき、その相手先にお詫びに行くケースがあります。
そんな時、手土産を持っていくことがありますが、あなたはどんな手土産を持っていくでしょうか?

お詫びするケースや相手次第で、手土産の種類や内容は変わりますが、自分の深い反省を表すというのにうってつけの手土産があります。
それが「切腹最中」です。



●切腹最中

切腹最中
【新正堂】切腹最中(5個入り)

切腹最中は、東京都港区にある1912年(大正元年)創業の老舗和菓子店「新正堂」が販売している和菓子です。

新正堂は、「忠臣蔵」へ発展した刃傷事件で切腹した田村右京太夫(田村宗良)の屋敷跡にある和菓子店ということから、忠臣蔵にまつわる和菓子を販売している中にある大人気商品が「切腹最中」です。

最中の生地からはみだしたたっぷりあんは、切腹した際に腹から出てしまう内臓をモチーフにします。
なかなかインパクトがある意味とネーミングで、今ではお詫びの手土産の定番になりつつあります。

「切腹最中」だけで1日2,000個を売上げ、12月14日の赤穂浪士討ち入りの日が近くなると、1日に6,000~7,000個も売れるそうです。

あんは、結晶の大きな純度の高い砂糖を使用し、求肥入りの甘さをおさえたさっぱりした味です。

新正堂 切腹最中
http://www.shinshodoh.co.jp/

株式会社 新正堂
東京都港区新橋4-27-2
TEL:03-3431-2512

まとめ

何かお詫びしなければいけないことがあり、その相手先にお詫びに行くときのお詫びの手土産には「切腹最中」がおすすめです。

販売元の新正堂は東京港区にありますから直接買いにいくのもいいでしょうし、東京から距離があるならAmazonで購入できますから、どこに住んでいても購入可能です。

「切腹最中」を持参し、『切腹するくらい申し訳ないと思っています』という意気込みでお詫びしましょう!