東京でイチゴ狩りができる農園がある! 日帰りOK家族・カップルで楽しもう

新倉農園 東京イチゴ狩り



冬から春のレジャーの定番・イチゴ狩り

毎年冬になると楽しみなフルーツと言えば、やっぱりイチゴ。
そのイチゴを自分で収穫体験できるのが「イチゴ狩り」です。

イチゴ狩りできる時期は、ハウス栽培のいちごで毎年1月から5月のゴールデンウィークあたりをイチゴ狩りの期間にしている農園が一般的です。
まれに12月からやっているいちご農園もあります。

イチゴ狩りというと、食べ放題だったり、摘んだイチゴをその場で練乳をかけて食べることが人気ですね。

地方だとイチゴ狩りができる農園はかなりありますが、では東京都内でイチゴ狩りができるスポットはないのでしょうか?
それがあるのです!

ただし、食べ放題のイチゴ狩りができる農園はありません。
量り売りが基本です。



東京都内でイチゴ狩りができる!

●新倉農園(東京都多摩市)

東京都内でイチゴ狩りができる農園は何か所かありますが、最も人気で大規模に行っているのが新倉農園です。
東京都多摩市にあります。

新倉農園では毎年2~5月になると週末は予約で一杯になります。
ですから、飛び込みでその日に行ってもイチゴ狩りはできませんので、要予約です。
土日にイチゴ狩りに行きたいなら、それなりに前から予定をして予約をするようにしましょう。

無料の駐車場があるので、車で行くのも便利です。
バリアフリーなので、車イスでの入園も可能です。

また新倉農園では、イチゴ狩り以外にブルーベリー狩りもできます。
期間は、7月下旬から9月上旬で、料金は100g200円です。
採れる品種は、ティフブルー等です。

なお、品種によっては収穫時期が異なる場合がありますので、事前に確認するといいでしょう。

新倉農園
東京都多摩市落川1179
080-1173-1346

駐車場:あり(無料・20台)
アクセス(電車):京王線聖蹟桜ケ丘駅からバス10分、落川バス停下車すぐ
アクセス(車):中央道国立府中ICから都道20号経由12分
品種:章姫(2~5月)、紅ほっぺ(2~5月)、アスカルビー(2~5月)
収穫期間:2017年2月中旬~5月下旬
休日:いちご狩り期間中の火・金曜日
料金:入園料無料(100g300円)

なんと23区でもイチゴ狩りができる農園があります。
それが、世田谷区の木村ぶどう園と、板橋区のハーブ&おいしい野菜塾レストラン(併設する農園)です。

●木村ぶどう園(世田谷区)

世田谷区でイチゴ狩りができます。

食べ放題ではなく、量り売りです。
当日の対応はしていないので、前日までにメール・FAX・電話で確認するようになっています。

木村ぶどう園
東京都世田谷区野毛2-20-16
mogi-tori*budougari.com
http://www.budougari.com/ichigo.html
料金:入園料無料(100g420円)

●ハーブ&おいしい野菜塾レストラン(板橋区)
※併設する農園

板橋区でイチゴ狩りができます。

食べ放題ではなく、量り売りです。
高設水耕栽培で「あきひめ」という品種のイチゴのイチゴ狩りができます。
予約制です。

ハーブ&おいしい野菜塾レストラン
東京都板橋区西台2-12-12
03-3932-8117
http://yasai-dining.com/original4.html
料金:入園料無料(300g1100円)

まとめ

地方まで時間をかけて行って、イチゴの食べ放題ができるのも楽しいですが、時間をかけずに東京都内でイチゴ狩りができるのも嬉しいです。

東京都内でイチゴ狩りを楽しむことができるというだけで貴重ですから、家族で行くのもいいですし、カップルでデートに行くのも楽しそうですね。