日本全国に1,200店以上あるスターバックス
スターバックス(Starbucks)は、アメリカで開業された世界で展開しているコーヒーチェーンです。
日本では、1996年(平成8年)8月2日に、東京銀座に北米地区以外では初めての日本1号店が出店されました。
それ以降、チェーン店ながらお洒落で洗練されたコーヒーショップとして爆発的な人気になり、日本全国に出店されるよになりました。
しかし、鳥取県だけにはなかなか出店されずにいましたが、2105年5月23日についに「シャミネ鳥取店」がオープンし、これで全47都道府県に店舗展開されることになりました。
2016年時点で、日本全国のスターバックスの店舗数は1,200店を超えています。
ちなみに一つの国で1,000店以上になったのは、アメリカ、カナダ以外では日本が初めてです。
日本では通称「スタバ」と呼ばれています。
スターバックスのメニューの中で男女ともに圧倒的1位は「キャラメルマキアート」です。
バニララテとキャラメルの相性が最高ですよね。
他にも「ドリップコーヒー」「カプチーノ」といった定番メニュー以外に「スターバックスラテ」「キャラメルフラペチーノ」「ソイラテ」「抹茶クリームフラペチーノ」「抹茶ティーラテ」等々、スターバックスには従来のコーヒーショップにはないお洒落で個性的なコーヒーが数多く揃っています。
そんなスターバックスのコーヒーが1杯100円での何杯でも飲める嬉しい裏技があります。
●スターバックスコーヒージャパン
スターバックスの「ドリップコーヒー」は、2杯目以降は100円(税抜)で飲むことができるのです。
Shortは1杯280円ですが、Ventiは400円ですから、それが2杯目以降は100円(税抜)で飲むことができるのは、かなりお得です。
ただし、条件があります。
1杯目を買ったときにお金を支払いレシートをもらいます。
そのレシートが必要です。
2杯目を飲みたいときは、そのレシートをみせるとドリップコーヒーが100円になるのです。
ちなみにこのコーヒーのおかわりのことを「ワンモアコーヒー」と言います。
スターバックスの凄いところはこれだけではなく、当日であれば何度も使えることです。
例えば昼にドリップコーヒーを飲み、午後3時頃休憩でスターバックスに行き、昼のときのレシートを見せると100円でドリップコーヒーが飲めるということです。
当日であれば何度でも何杯でも100円でOK!
また、コーヒーの種類を変更することもできます。
最初がホットで次がアイスコーヒーという変更も可能です。
もちろん逆も可。
それとちょっとした豆知識ですが、スターバックスはミルクが無料なので、1杯目はブラックで、2杯目はミルクを入れて飲むという楽しみ方もできますね。
さらに凄いのが、他店でもこの割引サービスが使えることです。
午前に東京のスターバックスでドリップコーヒーを飲み、その後出張で九州に行ったとします。
その九州の店で東京のレシートをみせると、その店でもドリップコーヒーが100円で飲めるのです。
この裏技をもっと有効に使うならあまり大きな声では言えませんが、2人でスターバックスに行った時、1人がドリップコーヒーを注文したらそのレシートで2杯目を100円で買ってもう1人がそのドリップコーヒーを飲むということも可能です。
このスターバックスの「ワンモアコーヒー」サービスを受ける際に3つ注意点があります。
1,レシートがなければダメ
レシートを紛失してしまった場合はこのサービスは受けることができないので、レシートはきっちり保管しましょう。
2,当日限り
翌日以降に持ち越すことはできません、有効なのは当日のみです。
3,大きいサイズに変更はできない
スターバックスは、Venti、Grande、Tall、Shortの4種類のサイズがありますが、小さいサイズから大きいサイズに変更はできません。大きいサイズから小さいサイズに変更はできます。
まとめ
スターバックスのワンモアコーヒーは、1日に何度もスターバックスに行く人、長時間スターバックスにいる人にとってはかなりお得なサービスです。
47都道府県全てに店舗がありますから、出張など全国を飛び回っている人にも嬉しい割引サービスですね。