ヘネシー、ドンペリなど高級酒が原価で飲めるバーがある
アフターファイブに会社の同僚や友人達と飲みに行く場合、低料金の居酒屋に行くケースが多いでしょう。
本当は洒落たバーで最高級のブランデーを飲みたいと思っても、財布の中身がそれを許さない。
新生銀行は6月29日に、20~50代の働く男女約2300名を対象とした「2016年サラリーマンのお小遣い調査」の結果を発表しました。
その結果、2016年の男性サラリーマンの平均小遣い額は3万7,873円で、1979年の調査開始以降3番目に低い金額でした。
お小遣いが伸びない中、どんなにお酒好きでも高級酒を飲む機会がなかなかないのが実情でしょう。
でも、たまには飲んでみたい・・・
そんなお酒好きな人達向けのバーが東京にあります。
そのバーなら、ドンペリやヘネシーなどの高級酒が、普通の店の3分の1の金額で飲めるのです。
それが「原価BAR」です。
その名前通り、原価で高級酒が飲めるバーです。
●原価BAR
「原価BAR」は、100種類以上のブランデー、ウイスキー、ワインなどの洋酒が原価で飲めるバーです。
もちろんビールも揃っています。
2016年12月現在、「原価BAR 五反田本店」「原価BAR 赤坂見附」「原価BAR GINZA」の3店があります。
ただ、お酒を全て原価で提供していては店が潰れてしまいますので、入場料がかかります。
「原価BAR五反田本店」は入場料は1600円(税込み)、「原価BAR赤坂見附」は入場料は1800円(税込み)、「原価BAR GINZA」は入場料は2500円(税込み)を最初に払うことで、店内のメニューは全て原価で飲むことができます。
『なんだ入場料がかかるのか』と思うでしょうが、この入場料なら3杯も飲めば簡単に元が取れますので、かなり得です。
また、安くなるのはお酒だけではなく、フォワグラ、トリュフ、イベリコ豚、黒毛和牛などの高級食材を使った料理、つまみも原価です。
まとめ
「原価BAR」は、一人でゆっくりと高級酒を飲みたいとき、彼女とのデート、さらに会社の同僚など団体で賑やかに飲みたいとき、合コンやお誕生日会などのパーティーなど、様々なシチュエーションに合わせて楽しむことが可能なバーです。
他店なら1杯20,000円以上する最高級ブランデーが8,000~12,000円程度で飲むことができます。
高級食材を使ったつまみも激安ですから、高級酒を楽しみたいと思ったら是非一度ご利用してみて下さい。